2023
26
Jun

Macro, Nature, Photograph

勘違いする距離感

山道に咲く紫陽花に心を奪われて、そんな花園でチビカマキリを見つけて戯れあうことしきり。そしてその距離はジリジリと縮まることになるのですが、ここまで心が通じ合うともはや無防備。繰り出すレンズ銅鏡が紫陽花を揺らしても何食わぬ顔でポーズをとってくれるのは、よっぽどワタシを気に入ってくれた証拠なのでしょうか。と、そんなことはワタシの妄想か勘違いで間違いないのですが、一瞬そんなことを思ってしまいそうなほどの距離感での撮影は、時間と暑さを忘れるほどの楽しさで。