暮れ残りの余情

偶然見つけたロケーションはちょっと大きめの水溜りのようで、岸辺のシルエットなどは特に目を引くプロポーション。そして、そこに暮れ残る空の色が落ちる余情。ファインダーを覗きながら、つくづくいい時間だなぁ、と。

いい流れ

夜勤が明けた日の夕暮れに写真を撮りに出かけたりすると、けっこうな確率でいい景色に巡り合うというのがここ最近のいい流れ。この日の空も雲の表情が豊かで、こんな日は特に水面に映り込む夕景などを狙いたくなりますよね。それならばと […]

伊予灘は切なく暮れて

初めて訪れた棚田は、上空で列車狙いのドローンが飛ぶというちょっとレアなシュチュエーション。「沿線見えますか?」と聞かれたのですが、「どうなんですかねぇ?ワタシも初めて来たのでわかんないです。」と答えるのが精一杯でした。そ […]

水辺は夕映えて

いつ来ても、何回撮っても飽きない風景というものはあるもので、この場所なんかはまさにそう。水面に映る夕暮れの色にいつも心惹かれるのですが、今回は少ない水量が面白いコントラストを演出してくれました。岩肌に付いた藻がツルツルと […]

癒やしのグラデーション

先週末のこと、ふと水仙の香りが恋しくなって双海線を走り抜けて下灘まで足を伸ばしてみたのですが、思いつくのが少し遅かったみたいですね。水仙はもう終わりかけで、あの芳しい香りも残っていませんでした。そんな落胆の休日の終わりは […]