「人の数だけ物語がある」ならば、どこかの庭先で見た役目を終えた一台のバイクにも相応に物語を感じずにはいられません。そしてそれが、楽しい物語であって欲しいと願いながら。

Stories

待つ時間の手持ち無沙汰
暑いですねぇ。これだけ暑いと、昼間に撮影に出掛けようなんて気にはなかなかなりません。なので、ここ最近の休日はエアコンの効いた部屋でダラダラと過ごしていることが多いのですが、カエルさんの実家から「スイカ取りに帰らん?」など...

休息のひととき
夕景、棚田、グラデーション。そして、お決まりのリフレクション。最近は同じようなものばかりしか撮ってないなぁ・・・とか思いつつ、晴れた日曜日に訪れたのはまたもや棚田が広がる長閑な風景。日常の喧騒から離れてぶらり歩く「天空の...

海街を見下ろす
双海での桜探訪の最中、眺めのよさそうな神社を見つけて石段を駆け登ってみると、海街を見下ろすお狐様と遭遇するのです。小さな境内から穏やかな瀬戸内の眺めを堪能した後、「またね」の挨拶がわりにその凛々しい横顔を一枚。

海岸線のさくらトンネル
桜の額縁の中を爆走するさくらライダーを撮った後は、海岸線へと抜ける桜のトンネルを眺めてみたり。水色のガードレールが映えるのはもちろんですが、白いヤツもなかなか小粋じゃないかと思ってみたり。

海沿いのさくらライダー
つい一週間ほど前には咲いていなかった桜が目に眩しい春色の海岸線。桜の額縁をつくってお気に入りの水色ガードレールを配置して、あとは主役の登場を待つばかり。と、思っていたところに轟く重低音。何処の誰かは存じ上げませんが、これ...