以前から気にはなっていたんですけどね。とある棚田への道すがら、電柱とカーブミラーがその存在感を主張する風景。けれど、気になるだけで今まで一度も停まったことはなかった風景。通るたびに「ちょっと違うな。」「今ではないよな。」...

停まらずにはいられない

踏切、夏映え
クネクネと山道を走った後、穏やかな坂道を下るとそこには踏切のある夏の風景があったのです。実はこの場所も一年前に仕舞い込んだ記憶の中に封印されていたロケーションだったのですが、ワタシのイメージの中では夕暮れ時に撮影してみた...

田舎道に夏が薫って
とある棚田からの帰り道、ちょっといい風景だからまた今度来てみようと思ってた場所があったんですよ。いえ、もっと正確に言うと、「来た道から帰るのってつまんないから、あっち通って帰ってみる?」とカエルさんに言われて通った田舎道...

襲われる感覚
心に触れた風景を無事にカメラに収めてホッとしたのも束の間、ふと見上げた空には雲の怪物。咄嗟にカメラを構えて、襲われる既(すんで)のところで確保したのですが、気づくのがもう少し遅かったならばやられていたかもしれませんね。と...

心に触れる風景は突然に
夜勤明けの夕刻、仮眠から目覚めて出窓のカーテンをシャッと開けた途端に飛び込んできたのは、雲の表情が印象的な空の風景。となれば、ササッと荷物をまとめてハスラーに飛び乗るのですが、とりあえず向かったのは馴染みの河口。途中、何...

梅雨の晴れ間に夕暮れを拾う
梅雨晴れの夕暮れに、カメラを片手にぶらり散歩。誰も通らない田舎道には激しく降った雨の名残りがちらほらと。そんな足元の水鏡は暮れる空を映してワタシを誘うのですが、そんな誘惑にまんまと嵌ったワタシは道端にしゃがみ込んで梅雨の...