朝の光に照らされて

「早起きは三文の徳」ではないけれど、早朝にカメラをお供に散歩などを嗜むと、いい写真をゲットする確率は確かに上がるような気がします。清々しい空気にドラマを演出する印象的な光。花びらに朝露なんかが寄り添っていると最高なのです...

菜の花は水面で揺らめく

道端で菜の花が際やかに揺れて、それに惹かれて停車した田舎の沿線。「ちょっと長くなるかもしれませんよ〜。」と、助手席に座る会社の先輩に断りを入れて、春の黄色を堪能する3月の休日。というのが、もう10年も前の話になるのですね...

2月の終わりのドライブは

2月の終わりに海岸線ドライブ。穏やかな陽気とは裏腹に海風はまだまだ冷たくて、ハスラーの窓を開けて開放的な気分に浸るにはもう少し時間がかかりそうです。とはいえ、双海閏住の菜の花畑はもうすでに満開で、黄色の斜面の前には結構な...

あとの祭り

そういえば、今回のシクラメン紀行は白い花に惹かれっぱなしだったわけですが、ピンクと白のフリンジ咲きの品種もなかなかにフォトジェニックだったりしますよね。と、帰宅して改めてモニターを眺めている際にそんなことを思ってもあとの...

深く深く

適当にしゃがんで適当にレンズを向けて、ピントリングをグリグリして見つけた官能的な曲線と淡い色彩。それが、深く深く潜り込んで何が何やらわからなくなった顛末の一枚。

ちらりずむ

雪のように白いシクラメンの前ぼけを掻き分けて、ちらりと見える淡い色気を探す幸せ。構えて眺めて、ズラして覗いて。そんなことを幾度か繰り返して探し当てたのは、ほんのりピンクが印象的なシクラメンのあの部分。