今日の日没は18時30分前。それは当然の如く頭に入ってはいたのですが、危うく逃してしまうところでした。昔のようにカエルさんがアラームをセットしているならいざ知らず、ズボラなワタシがアラームをセットしていることなんてまずあ...

アラームなしの夕景

瀬戸内ゴールド
やっぱりいいですねぇ、この景色。まだ蝉の鳴き声がけたたましかった頃に眺めた瀬戸内の風景は、まるで何かのアニメで見たような鮮麗さでワタシの心に響いたのです。黄金色から琥珀色へのグラデーションは神々しいムードを演出して、流れ...

無人駅と麦わら帽の彼女
夕刻迫る無人駅のホームに、海を眺める麦わら帽のお嬢さんがひとり。それはもう絵になることに違いありませんよね。空の調子はどちらかといえば「イマイチ」なほうなのですが、下灘駅が醸し出す雰囲気だけで物語を成立させてしまっている...

ほろ酔いのトロッコ列車
無人駅に滑り込んできたその列車は見るからに開放的な様相で、カメラを向けられていることなどお構いなしにそれぞれの休日を楽しむのでした。瀬戸内の夕景を眺めながらの会食はいかにも賑やかで、ビールジョッキを染める夕暮れの色も心な...