アラームなしの夕景

今日の日没は18時30分前。それは当然の如く頭に入ってはいたのですが、危うく逃してしまうところでした。昔のようにカエルさんがアラームをセットしているならいざ知らず、ズボラなワタシがアラームをセットしていることなんてまずあ...

瀬戸内ゴールド

やっぱりいいですねぇ、この景色。まだ蝉の鳴き声がけたたましかった頃に眺めた瀬戸内の風景は、まるで何かのアニメで見たような鮮麗さでワタシの心に響いたのです。黄金色から琥珀色へのグラデーションは神々しいムードを演出して、流れ...

無人駅と麦わら帽の彼女

夕刻迫る無人駅のホームに、海を眺める麦わら帽のお嬢さんがひとり。それはもう絵になることに違いありませんよね。空の調子はどちらかといえば「イマイチ」なほうなのですが、下灘駅が醸し出す雰囲気だけで物語を成立させてしまっている...

ほろ酔いのトロッコ列車

無人駅に滑り込んできたその列車は見るからに開放的な様相で、カメラを向けられていることなどお構いなしにそれぞれの休日を楽しむのでした。瀬戸内の夕景を眺めながらの会食はいかにも賑やかで、ビールジョッキを染める夕暮れの色も心な...

花火待ちの夕景

そういえば、先週の土曜日の話。うつむき加減な向日葵を楽しんだ後、お気に入りの田舎道で夕景を眺めて海が見える無人駅へ寄り道して、さて帰ろうかとハスラーの運転席に乗り込んだときのことでした。「今日って長浜の花火大会らしいよ?...

残照とひまわり

停まらずにはいられない風景を恙無く撮り終えると、ワタシとカエルさんを乗せたハスラーはさらに南へ。そして、そんな相変わらずの無計画なドライブは、「下灘駅って人多いかな?」というカエルさんのひと言で目的地を得ることとなったの...