夢幻

夏の陽射しの中、優雅に舞うノウゼンカズラの美しさ。夏の光を受けて輝くその花は、まるで灯籠のような趣きでワタシを魅了するのです。そして、そんな光景を幻想的に切り取ると、それはまるで夢の世界へ迷い込んだかのような感覚で。

朝の光に照らされて

「早起きは三文の徳」ではないけれど、早朝にカメラをお供に散歩などを嗜むと、いい写真をゲットする確率は確かに上がるような気がします。清々しい空気にドラマを演出する印象的な光。花びらに朝露なんかが寄り添っていると最高なのです […]

琥珀色の情景

とある夕暮れ時にとある橋の上。望遠ズームを三脚にセットして、覗くファインダーに映るのは琥珀色の情景。夕陽の色は水に落ちて深みを増して、水鳥がつくるシルエットと水紋はその光景に物語を与えて。

菜の花は水面で揺らめく

道端で菜の花が際やかに揺れて、それに惹かれて停車した田舎の沿線。「ちょっと長くなるかもしれませんよ〜。」と、助手席に座る会社の先輩に断りを入れて、春の黄色を堪能する3月の休日。というのが、もう10年も前の話になるのですね […]

静寂の炎

形のいいカエデの枝葉を見つけたのはいいけれど、背景が気に入らなくて攻めあぐね。ということで、光が動くまで待ってみようと決めた結果がコチラ。「来るかな?」と思いつつなかなか来ないので心が折れそうになりましたが。というのが、 […]

秋桜の静か色

前回の記事で紫色に染まる空の写真を投稿したものだから、その昔に撮ったある一枚を思い出してしまって久々の再現像シリーズでもと思った次第。それは、今はもうなくなってしまった秋桜畑で静かに染まる色彩に癒された記憶。紫色に包まれ […]