軽く廃墟系ならいい感じ

そういえば、先日本棚に眠っていた廃墟の写真集を久しぶりに見て、「そういえば・・・」とハードディスクを捜索して探し当てた一枚の写真。写真集で見たようなドラマティックさはないのですが、こういった風景にはそれでもなにかストーリ […]

あれもこれもと

あまりにも軽やかに指が弾んでしまうと、帰宅してからの作業に四苦八苦することになるというのはよくある話で、ほとんど同じ場所から3本のレンズを交換しつつ、それぞれのレンズでちょっとずつ構図を変えながら撮影してしまったものだか […]

淡く染まって指が弾んで

まあ確かに今日の雲には期待できないとは言いましたが、これほど淡く優しく染まってくれると文句の付けようがありませんよね。先程まで同じ場所で撮っていた3人も気がつけば思い思いのところに散らばって、もはや目前のグラデーション以 […]

夕彩は水鏡に滲んで

井内の棚田を散策した一日ももう終わります。心ゆくまで水鏡を楽しんで、心残りなくハスラーに乗り込んで。となるハズだったのですが、山陰に隠れて沈んでいた棚田の風景の一部が残照に染まって、ワタシを引き留めるのです。つい先ほど片 […]

暮れ棚田の幽寂

井内の棚田で夕暮れのひととき。鏡面が映える水田があちこちに点在するものだから、それに合わせてぶらぶら歩き。そして、夕暮れの色は深みを増して静けさを纏って。そんな中での撮影は三脚を立てる音さえ響き渡るものだから、全ての動作 […]

錯覚の水鏡

水が張られたばかりの水田はとても見事な鏡面で、たまに水紋でも広がらないと本当に空を撮っている錯覚に陥りそうなほど。となれば、上下を反転させて眺めてみたりするのですが、パッと見ただけではやはり本物の空かと錯覚してしまうほど […]