枝の造形美を楽しんだ後は、枯れて散る落ち葉を愛でる時間。鈍色に敷き詰められた絨毯は寺院の荘厳な雰囲気と相俟って、心が鎮まるような風景なのでした。
X-T1
枝振りを楽しむ
如法寺の境内に一本の紅葉の樹。真紅の色づきはすでに終盤に差し掛かっていて、残っている葉は疎ら。もう少し早めに訪れていれば・・・と思わなくもないのですが、枝の造形美を楽しむには最高のタイミングだったのかもしれません。
秋空は欲張りの方がいい
緊急停車した銀杏の林。秋晴れの空は銀杏の黄色を爽やかに見せるのですが、それと同様にカエデの紅色をより鮮やかに染めるのでした。欲張りなワタシはその両方をカメラに収めて、満足げに銀杏の林を立ち去ったのです。
見上げる空には爽やかな光
滑川渓谷へ向かう道すがら、銀杏の黄色を見つけて緊急停車。散り積もった黄色い絨毯を踏みしめて、見上げる空には爽やかな光。時折舞い落ちる銀杏の葉の中、貸切の時間を楽しんだのでした。
足下の彩り
サクサクと音を立てて歩く遊歩道。秋晴れの空に映える紅葉が素晴らしくてついつい上ばかりを見上げがちですが、足下にも秋の彩りが落ちているかもしれませんよ。
続・とある海岸でのある日の夕景
とある海岸でのある日の夕景。想像以上のギャラリーの多さにビックリしつつも、それぞれの夕景の楽しみ方を眺めているだけでも面白かったり。