コスモス畑を夕陽が照らして、煌めくピンクに集う人々。家族やカップルや愛犬連れの人たちがそれぞれを被写体に写真を楽しむ中、ワタシとカエルさんはお互いがどこにいるのかわからないといういつものパターン。「これ渡しとくから使ってみて。とりあえず全自動にしとくから。」と、RX100M3をカエルさんに託したままコスモス畑を彷徨って、再びカエルさんと合流したのは人もまばらになった頃。「もう撮れそうにないから帰ろうか?」「はーい。」と、そこからまたしばらく粘るのもいつものパターンなのでしたが、今日の一枚はそんなカエルさんに託したカメラの中から。「どうやっても人が入るけん、被写体になってもらいました。」ということで、それはちょっと素敵な夕暮れ時のシルエット。