この春初めての浄瑠璃寺は本堂で心経一巻。そして、境内の片隅にひっそりと佇む「そわか」のもとへ。「そわか」という言葉の意味はあまりよく知らないのですが、文字のカタチとかその発音などからどこか春っぽいイメージなんですよね。だからというのも何なんですが、その「そわか」を囲むように咲くハナニラを撮るのがワタシの毎年の楽しみなのです。とはいっても、ハナニラ（と落椿）は「そわか」に彩りを添える助演役としてなのですが。