2021
26
May

Nature, Photograph, Twilight

伊予灘に夕陽は落ちて

朝勤が終わった日の夕方、焼ける雰囲気を感じて再び訪れてみた双海の棚田。「雲がないのが残念ですね。」「そうですねぇ。でも、いい色に染まりそうですよ。」などと偶然同じ場所に陣取った初老の紳士と談笑しながら夕暮れを待つひととき。「いい色になってきましたねぇ。」「そうですねぇ。じゃ、そろそろ撮りますか。」と、期待通りに染まった空に感謝しながらファインダーを覗く幸せ。とりあえず、前回訪れた際にひと目惚れしたこのアングルは外せませんでしたけど。