2021
18
Oct

Photograph, Twilight

アンテナと名残りの色

薄暮に包まれた海辺の街で、鮮やかに染まった名残りの色を堪能する贅沢。絹のような肌触りの夕空はそれだけでもうっとりとするほど素晴らしいのですが、昭和感溢れるアンテナのシルエットと共演させてみたりするとさらに情緒豊かになったりしますよね。もっともワタシの場合は、「アンテナ」というワードを聞くだけでオーケンの歌詞を連想してしまってあまりしんみりと出来ないという体質になってしまっているのですが(笑)