2023
14
Mar

Photograph, Twilight

おいしい時間

馴染みの漁港に日は落ちて、あれだけ賑やかだったギャラリーたちもひとり、またひとりと家路につくわけです。そして、取り残されるたワタシとハスラー。といってもそれはいつものことで、ここから30分間がワタシにとっての「おいしい」時間なのです。もちろん、いつも「おいしい」わけではありませんが、この日の染まり具合はご覧のとおり。となれば、舌舐めずりしながらいただくわけですが、「おいしい」ものがすぐになくなるのは世の常で、この一枚がこの日の精一杯。それでもワタシのお腹は、これ以上入らないくらいの満腹だったわけですが。