2021
26
Jul

Nature, Photograph

予感

夜勤明けに夕景を撮りに出掛けると、素晴らしい景色に出会えることが多いというのがここ最近のいい流れ。夜勤のシフト最終日に有休を頂いてカエルさんの田舎に一泊二日で帰省できることになったのですが、そう考えるとなにやらいい予感しかしませんよ。夜勤が明けた日、その足で出発していろいろと寄り道しながらも到着したのが15時過ぎ。Showが運転するクルマの中では退治できなかった睡魔は、日が沈むまでのこの数時間で撃退しましょうか。そして、18時00分。けたたましく鳴るiPhoneに叩き起こされたワタシは、そそくさといつもの場所へ。玄関の扉が開く音に釣られてか、カエルさんも登場です。「今日はいい空だね。」「帰ってきたときに晴れてるのって、最近じゃ珍しいね。」「それはホラ、雨女と雨男がいるから(笑)」などと会話を交わしながら、芸術的に流れる雲を延々と眺めるふたり。「まだおるよね?」「焼けそうな予感するから。あー、メシ先に食ってもいいよって伝えてきて」「はいはーい。」と、カエルさんが母屋に向かって歩き始めたそのときに突然と空が焼け始めるのですが、それはまた次回のエントリーにて。