道端で菜の花が際やかに揺れて、それに惹かれて停車した田舎の沿線。「ちょっと長くなるかもしれませんよ〜。」と、助手席に座る会社の先輩に断りを入れて、春の黄色を堪能する3月の休日。というのが、もう10年も前の話になるのですね。当時はまだ愛車がフォレスターだったり、メインカメラがEOSだったりでかなり懐かしく感じるのですが、撮った写真だけを見てみると、懐かしさより新鮮さのほうが先にくる感じです。とはいえ、狙ったのが小さな池に映り込んだ菜の花の色のリフレクションだったというのは、相変わらずというか成長がないというか・・・というところなのですが（笑）