春の池に銀円の記憶

春の池に銀円の記憶

浄瑠璃寺の裏、初夏には蓮の花で満ちる弁天池も春の日はまだ静か。生命の躍動はまだ遠く、穏やかに澄む水だけが春の息吹を紡いでいたのです。そんな中、降り注ぐ光は睡蓮の葉の印象を変えて銀の円。そして、誰にも気づかれないまま春の記憶を残してゆくのでした。

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