マクロレンズを使いたくて訪れたはずなのに、気がつけば望遠ズームが装着されているという節操のなさ。というのは冗談で、ラナンキュラスを撮り終えたところでマクロレンズはカエルさんにバトンタッチ。しばらく使ってなかった20Dと70mmマクロを使って撮影に勤しむカエルさん。久しぶりの相棒の感触は、「めっちゃ重いし、老眼でよく見えん。」というものだったらしいのですが、その間にワタシが撮ったのは麗らかに咲くダリアの一本。寒風吹き荒ぶ外の天候とは裏腹に、ハウスの中は少し汗ばむ春の陽気。そして、その暖かい色彩に思わず上着を一枚脱ぎ捨てる勢いで。