茜の刻、島眠る

茜の刻、島眠る

日が沈んでひとしきり。空が再び染まり始める頃。朱から橙、そして薄紫へ。瀬戸内の空は一日の終わりをゆっくりと塗り替えてゆくのでした。重なる島影はシルエットに変わって、その上を流れる雲は茜色。その一筋が、深く静かな夕暮れに奥行きを与えていたのです。​​​

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