2025
6
Jul

Flower, Macro, Nature, Photograph

膝は地面についたまま

灼熱の蓮池から涼やかな小径に逃げ込んでひとしきり。足元の彩りは思いのほか楽しくて、ワタシの膝は地面から離れようとしないのでした。中でも精巧な細工のようなイメージのこの紫陽花は格別の佇まいで、一度は地面から離れようとしていたその膝を今一度引き止めることに成功するのでした。