祝日に訪れる滑川渓谷は、その細い山道には似つかわしくないほどのクルマの多さで、まず辿り着くことに苦労するわけです。そして、当然のごとく駐車場からあぶれるクルマの数々。偶然空いた二台分の駐車スペースのうちの一台分を確保できたワタシはとても幸運だったと思うのですが、清流ハウスのテラスの屋根が落ち葉で埋め尽くされている光景に出会うことができたのはもっと幸運だったのではないか、と。光が射していればステンドグラスのように見えてもっと綺麗だったのではないかと思うのですが、流石にそこまでの幸運は持ち合わせていなかったようで。