
灼熱の蓮池から逃げ出した先で紫陽花を愛でたりトンボたちと戯れたり。そんな時間を過ごしているうちに、太陽はいよいよ本気モードに突入するのでした。先ほどよりもさらに熱気を帯びた蓮池で撮影を試みるなんてことはもはや狂気の沙汰としか思えないのですが、最後にもう一度だけ撮っておきたかったものがこのタイプ。白桃のイメージはそのままにフォーカスを当てる場所をちょっと変えると、より完熟した印象に。それにしても、たった数分の撮影で意識が朦朧としそうになるとか、やはりこの時期の蓮池は危険ですね。皆様もくれぐれもお気をつけて。