途中下車した面河渓谷にて。古惚けたバス停の寂れた感じに惹かれました。しかし、何気なく撮った「中ヶ市橋」バス停ですが、気になってググッてみると意外な発見が。バス停の向かい側に小さな橋があって、その橋が「方杖(ほおづえ)ラーメン橋」という珍しい橋らしいのです。なんでも、愛媛県に現存する唯一の方杖ラーメン橋で、土木学会の近代土木遺産Cランクに指定されているという貴重な一品。ワタシがエメラルドグリーンの流れを眺めていた橋が、そんな貴重なモノだったとは・・・。そういえば、前回の記事の写真に半分だけ写ってますね。事前に知っていれば、橋全体を入れて撮ってきたんですけどねぇ。残念です。