早朝4時に起床して郊外のお寺を目指したのは、有給休暇を頂いた土曜日のこと。数年前なら日が昇ってから出発していたところなのですが、ここ数年は日出前に到着するように出掛けて暑くなる前に撤収するというのが蓮撮影のルーティン。というのも、蓮池の殺人的な暑さにもはやワタシのカラダが耐えられないというのが最大の理由なのですが、貸し切りの蓮池で悠々と撮影に興じることができるというのも良いところ。そしてその目論見は今年も当たって、浄瑠璃寺の弁天池はワタシとカエルさんの独壇場。となれば撮影の枚数が嵩むのも必然で、そんな中からまず初めにセレクトしたのは、可憐な蕾が瑞々しいこの一枚。最初の一枚はやはり、蕾の姿がいいですよね。