2020
25
Sep

Photograph, Twilight

長靴の黄昏

グラデーションを夢中で撮っているその後ろで、不意にシャッター音が聞こえたんですよね。慌てて振り向いてみると、なかなか帰ってこないワタシを不審に思ったカエルさんが様子を見に来て、素敵な夕景に気づいてしまったみたいです。当然、ふたりで撮影に興じることになるのですが、しばらくすると、今度はShowが現れたのでした。しかし、彼は夕景になど興味はないわけで、なかなか帰ってこない両親にではなく、干されている長靴にカメラを向けている両親を不審に思ったに違いありません。きっと。