2023
9
Nov

Autumn, Nature, Photograph

喜びも一入

その昔、友人に教えてもらったロケーションは、色づく葉傘が霞のように漂う場所。毎年のように訪れてはその状態に一喜一憂するのが密かな楽しみなのですが、今年のそれは見た瞬間に笑みが溢れるほどの出来の良さ。これだけのものを見せられれば、朝4時に起床して準備を整えた苦労(渋滞を避けたいがために早く出発しただけなのですが)も報われるというものです。欲を言えばもう数日ほど後のほうがベターだったかもしれないのですが、それはそれでワタシの都合が合わないということで、やはり風景写真はタイミングが難しいですね。とはいえ、だからこそ・・・という喜びも一入(ひとしお)なのですが。