寄り道に寄り道を重ねてやっと視界に入ってきた彼岸花の群生地。到着するまでにあまりにも時間が掛かりすぎたせいか、先ほどまでの盛況さはどこへやら。そして、「今なら車も停め放題だね。今から持ってくる?」「まさか。そんな体力残ってるわけないでしょ。」などとカエルさんと会話を交わした先には、10日前にはまだ咲き始めたたばかりだった赤絨毯の変わり果てた姿が。「そりゃそうだよね。」と、そんな気がしていた分、わりとショックは小さめだったのですが、それでもその寂れゆく情景がどこか琴線に触れたわけで。
寄り道に寄り道を重ねてやっと視界に入ってきた彼岸花の群生地。到着するまでにあまりにも時間が掛かりすぎたせいか、先ほどまでの盛況さはどこへやら。そして、「今なら車も停め放題だね。今から持ってくる?」「まさか。そんな体力残ってるわけないでしょ。」などとカエルさんと会話を交わした先には、10日前にはまだ咲き始めたたばかりだった赤絨毯の変わり果てた姿が。「そりゃそうだよね。」と、そんな気がしていた分、わりとショックは小さめだったのですが、それでもその寂れゆく情景がどこか琴線に触れたわけで。