薄紫の空に

薄紫の空に

佐田岬メロディーラインを走り抜けて三崎港に到着したところで夕景と落ち合ったのはいいのだけれど、土地勘と時間が絶望的にないものだから、適当な場所に車を停めて視界の開けたところへ急ぐことにしたのです。カメラバッグと三脚を担いでテトラポッドに守られた海岸に着いたところでもうすでに空の色は収まり気味。けれど、淡い紫色の空に浮かび上がる稜線に風車が立ち並ぶ風景が琴線に触れて、しばらくこの風景と向き合ってみることにしたのです。

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