2025
1
Jul

Nature, Photograph

蓮池は灼熱にて

出勤時間の渋滞をどうにか抜けて辿り着いた蓮池はすでに灼熱の様相。フルセットを積み込んで意気揚々と乗り込んでみたものの、咲いている花は片手にも満たないほどの閑散さ。となれば、花以外の何かに助けを求めることになるのですが、そんなときに頼りになるのが彼らの存在。蓮池を縦横無尽に飛び回るその姿には命の輝きを重ねるのですが、ファインダーに収まるその姿には日差しの強さに辟易するワタシの思いが重なるのでした。