2025
6
Jan

Photograph, Twilight

落胆したその理由

行く宛もないドライブの果てに行き着いた展望台では、メロウに染まる夕景の上映会。今回も貸し切りかと思いきや、犬の散歩のおじいさんが飛び入り参加。「こんにちは〜。」「え?おっ?あぁ、足元におるけん大丈夫よ。」と、恐らくワタシたちの存在にまったく気づいていなかったであろうおじいさんは、大人しく座ってこちらを見ている愛犬が撮影の邪魔をしてはいけないと考えたのでしょうか。「そしたら、お気をつけて〜。」と、そそくさと去っていってしまったのですが、そんな顛末に当のワタシは少し落胆。だって、もう少し居てくれたならば、シルエットで出演してもらうこともできたかもしれなかったのになぁ、と。