
郊外の狭い山道をクネクネと登って辿り着いた棚田は、田植えがちょうど終わった頃合い。まだ轍が残るその風景はリフレクションを楽しむには不完全なのですが、またこの季節がやってきたという期待感だけで許容できてしまうのでした。この界隈の最後の一枚でトラクターが働く音を聞きながらまず初めに狙った一枚は、そんな轍の凸凹が穏やかな空気を運んでくる長閑な情景。
郊外の狭い山道をクネクネと登って辿り着いた棚田は、田植えがちょうど終わった頃合い。まだ轍が残るその風景はリフレクションを楽しむには不完全なのですが、またこの季節がやってきたという期待感だけで許容できてしまうのでした。この界隈の最後の一枚でトラクターが働く音を聞きながらまず初めに狙った一枚は、そんな轍の凸凹が穏やかな空気を運んでくる長閑な情景。