2025
1
Jun

Nature, Photograph, Twilight

これはこれで

もう定点観測と言っていいのでしょうか。田植えの頃に訪れて、いつもの場所に三脚を立てて、いつものように夕暮れを待つのです。この日のお供は、ワタシに遅れてやってきたハンターカブ(?)カスタム強めのお兄さん。天気予報どおりになってしまった眠たい空を眺めながら、穏やかに暮れてゆく棚田の風景をカメラに収める静かな時間。今まで綺麗に染まることが多くてこれほどまでに淡白なのはあまり記憶にないのですが、これはこれで味わい深いものなのです。