残光、水溜まりに眠る

残光、水溜まりに眠る

一日中降り続くかと思った雨が急に上がって、「それならば」と水溜まりを探しに出掛けた夕暮れ。けれど、そんな風景が簡単に見つかるはずもなくて、延々と放浪した果てに見つけたのがこの風景。砂地に残された僅かな水鏡に残光の空が穏やかに宿って、それはまるで、収束する空の色がその小さな水面へとゆっくり吸い込まれてゆくようで。

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