2024
15
Apr

Nature, Photograph, Spring

残る春

帰郷する時期が少し早いだけで見える風景がこれだけ違うものなのですね。いつもの場所に陣取っていつものように西の方角を眺めるのですが、目に留まるのは春の残る色彩。そして、そんな色に夕日が彩りを添えると、ワタシの心も弾むわけです。「綺麗なんじゃけど、下にあるお墓に花びらが引っ付いてなかなか取れんらしいのよ。」お義母さんはそう言うのだけれど、これだけ見事だとお墓に眠る方々も嬉しいのではないかと思ったり。