真際の肖像

帰る間際に、もう一度だけ蓮池をひと回り。すると、通路のすぐ脇で何かを訴えてくる蕾がひとつ。他の蕾たちとは佇まいを異にして、その雰囲気は独特なものなのでした。咲きひらく間際だったのか、はたまた衰残の間際だったのかはわかりま […]

雨を纏って

雨上がりの蓮池を独り占めする贅沢。平日の早朝、オマケに先ほどまで雨が降っていたとなれば、さすがに訪れる人もいないのでしょう。となれば、何の気兼ねもなく撮影に没頭できるハズなのですが、今年の弁天池は少し遅れ気味なのかもしれ […]

薄明の蓮蕾

雨上がり、薄明の弁天池で蓮蕾を狙う至福の時間。今シーズン初の蓮撮影はやはり蕾からということで、少し霞がかった幻想的な雰囲気の中で好みの蕾を探すことしきり。夜と朝が混ざり合う時間の光はなんとなく曖昧で、そんな中で見る蓮蕾も […]

存在感

やはり花開くといいですね。問答無用に惹きつけられる圧倒的な存在感。と同時に、中途半端な気持ちなら撮ることさえ拒否されそうな神々しさ。その点、浄瑠璃寺の弁天池は本堂から近い場所にあるものだから、いつも凛とした気持ちで撮影に […]

いい雰囲気

見た瞬間から気になって気になってしょうがない個体ってありますよね。コレなんかはまさにそうで、アングルを変えレンズを変え何枚も何枚も撮った中の一枚。何が気になったのかと言われれば説明するのは難しいのですが、色艶や形の良さに […]

容姿端麗

今シーズン3度目の弁天池は、久しぶりに休みが重なったカエルさんと一緒。早朝に・・・というわけにはいかなかったのですが、平日だったからかまたまたほぼ貸し切りで楽しめたのでした。X-T1でEFマウントのレンズたちが使えるよう […]