とある夕暮れ時にとある橋の上。望遠ズームを三脚にセットして、覗くファインダーに映るのは琥珀色の情景。夕陽の色は水に落ちて深みを増して、水鳥がつくるシルエットと水紋はその光景に物語を与えて。
重信川河口
続・シンメトリーの誘惑
なんて表現したらいいんですかね、こんな空の色。琥珀色にワインレッドが流れ込んだような、そんな色。しかも、静かな水面までそんな色に染まってワタシを誘うものだから、なかなか帰ることができません。惜しむらくは三脚を持ってなかっ […]
夕空はくすみ色
ひとしきり染まった夕空を眺めて満足して、「さて、帰ろうか。」と背を向けたハズだったんですけどね。なぜか後ろ髪を引かれて振り返った空は、くすんだ色が心をくすぐるちょっといい風景。夕空の色が染み込んだテント倉庫の質感と相まっ […]
夕照の余韻に包まれて
穏やかな海辺の眺めが夕照の余韻に包まれて、土手沿いのあちこちでシャッター音が響き渡る時間。ジョギング中のカップルも犬の散歩のおじさんも、少し立ち止まってその色に染まるひととき。
暮れ残りの余情
偶然見つけたロケーションはちょっと大きめの水溜りのようで、岸辺のシルエットなどは特に目を引くプロポーション。そして、そこに暮れ残る空の色が落ちる余情。ファインダーを覗きながら、つくづくいい時間だなぁ、と。
いい流れ
夜勤が明けた日の夕暮れに写真を撮りに出かけたりすると、けっこうな確率でいい景色に巡り合うというのがここ最近のいい流れ。この日の空も雲の表情が豊かで、こんな日は特に水面に映り込む夕景などを狙いたくなりますよね。それならばと […]