そんな仕草さえ

いやべつに、「目線くださ~い」なんて言ってませんからね。まあ確かに心の中でそう思っていたかもしれませんが、それでもこうやって伝わるのはもはや以心伝心と言っても差し支えないのではないでしょうか。というのはやっぱりワタシの勘 […]

勘違いする距離感

山道に咲く紫陽花に心を奪われて、そんな花園でチビカマキリを見つけて戯れあうことしきり。そしてその距離はジリジリと縮まることになるのですが、ここまで心が通じ合うともはや無防備。繰り出すレンズ銅鏡が紫陽花を揺らしても何食わぬ […]

戯れ

本当はすぐに立ち去るつもりだったんですけどね。素敵な紫陽花の風景を見つけたあの日、備忘録的に少しだけ撮影を楽しんで、さあ次の撮影地へと行こうかというときに見つけてしまったわけなのです。となれば、三脚とマクロレンズが登場し […]

四苦八苦

時間は少し巻き戻って、浄瑠璃寺で紫陽花を楽しんだ日のこと。カエルさんが道端でしゃがんでいる姿を遠巻きに確認はしていたのですが、てっきり紫陽花でも撮っていると思ってたんですよね。けれど、なかなかその場所から離れないのを不思 […]

紫陽花ブーケの贈り物

「好きなだけ摘んでおかえり。ハサミ持っとる?」と、それはある山道に車を停めて紫陽花を撮っていたときのことでした。背後からそう声を掛けられて振り向くと、少し降ったところにある倉庫で作業していたらしき女性の方。「ありがとうご […]