刺さってる

「刺さってる!刺さってる!!」と、ひと足先にクルマから降りたカエルさんが叫ぶんですよね。となれば、なにか被写体を見つけたに違いないとは思ったのですが、こんなにちゃんと(?)刺さってるとは思いませんでした。この落ち葉、着地 […]

落葉の池は思いの外に

金毘羅寺で絶妙な落葉の風景を堪能した帰り道、「ちょっとだけ・・・」と立ち寄った浄瑠璃寺。お目当てはお馴染みの「気になる池」なのですが、なにやらいつもの物悲しい雰囲気とはひと味違う賑やかさ。散り積もった黄色いキャンバスに舞 […]

真際の肖像

帰る間際に、もう一度だけ蓮池をひと回り。すると、通路のすぐ脇で何かを訴えてくる蕾がひとつ。他の蕾たちとは佇まいを異にして、その雰囲気は独特なものなのでした。咲きひらく間際だったのか、はたまた衰残の間際だったのかはわかりま […]

雨を纏って

雨上がりの蓮池を独り占めする贅沢。平日の早朝、オマケに先ほどまで雨が降っていたとなれば、さすがに訪れる人もいないのでしょう。となれば、何の気兼ねもなく撮影に没頭できるハズなのですが、今年の弁天池は少し遅れ気味なのかもしれ […]

薄明の蓮蕾

雨上がり、薄明の弁天池で蓮蕾を狙う至福の時間。今シーズン初の蓮撮影はやはり蕾からということで、少し霞がかった幻想的な雰囲気の中で好みの蕾を探すことしきり。夜と朝が混ざり合う時間の光はなんとなく曖昧で、そんな中で見る蓮蕾も […]

浄瑠璃寺の春紅葉

鉢植えの赤系紅葉がベランダの隅で鮮やかに芽吹いて、「それならば・・・」と思い立って出掛けてみた浄瑠璃寺。気になる池のほとりに佇む一本のその樹は期待どおりの鮮やかさで、その染まりっぷりはまるで季節を巻き戻したような色彩で。