せっかくの休日に見上げる空は、どう考えても日が差すことはないと思えるほどの曇天。結果、その予想は的中するわけですが、それはそれでそれなりの風景を楽しんで帰ったわけなのです。例えば、小さな水溜りに映った冴えない風景は、まる […]
水面
重い海に光差す
素晴らしい夕景を期待してお気に入りの海岸線を走ってみたある休日。ですが、ワタシが期待していたような空の風景は一向に現れず、むしろ、時間の経過とともに増してゆくのは重苦しいほどの海の風景。となれば、自販機で缶コーヒーを買う […]
おいしい時間
馴染みの漁港に日は落ちて、あれだけ賑やかだったギャラリーたちもひとり、またひとりと家路につくわけです。そして、取り残されるたワタシとハスラー。といってもそれはいつものことで、ここから30分間がワタシにとっての「おいしい」 […]
琥珀色の情景
とある夕暮れ時にとある橋の上。望遠ズームを三脚にセットして、覗くファインダーに映るのは琥珀色の情景。夕陽の色は水に落ちて深みを増して、水鳥がつくるシルエットと水紋はその光景に物語を与えて。
菜の花は水面で揺らめく
道端で菜の花が際やかに揺れて、それに惹かれて停車した田舎の沿線。「ちょっと長くなるかもしれませんよ〜。」と、助手席に座る会社の先輩に断りを入れて、春の黄色を堪能する3月の休日。というのが、もう10年も前の話になるのですね […]
夕陽は海面で揺らめく
そういえば、落陽のワンショットをモノにする少し前に撮っていたものがあったんだっけ。ということで、夕陽のキラキラがゆらゆらと揺れる情景を。それは、望遠ズームできらめく海面を覗いて、ピントリングをグリグリと回す至福の時間。実 […]