絵になる被写体

見つけると徐ろに三脚を立てたくなる被写体というのがいくつかあって、ギボウシの群生などはその中のひとつ。白ラインの縁取りが印象的で、どんな感じに仕上げようかと想像しながら撮るのも楽しいところ。今回は少し絵画的に仕上げてみた […]

続・リフレクションはやめられない

水の枯れた川にほんの僅かな水溜まり。小さな橋を渡りながら横目で見やると、先ほどまで沈黙していたはずの水溜まりに生気が宿っていました。「こりゃいいねぇ。」と、クルマに望遠レンズを取りに帰ったのはもちろんなのですが、「またリ […]

凌霄花は微炭酸の風合い

ノウゼンカズラの花が垂れ下がる様を眺めていると、ジワリと滲み出る汗もスーッと引いていくような気分になりませんか? ファインダーに映る淡いオレンジ色はシュワシュワと音を立てているように思えて、それはまるで爽やかな微炭酸のよ […]

呼ばれた理由

アガパンサスが群生する姿が遠目から見えて、ふらふらと吸い寄せられる必然。しかし、撮影できるところまで近づくと、そのほぼすべてが終わりかけであることに気づいて落胆することしきり。ただ、ぽつんとひとりで倒れている彼女に気づい […]

閉じ込められた世界 其の参

ガラス張りの室内で、不気味に蠢く植物の影。この植物館、室内が素敵なのは言うまでもないのですが、ガラス張りの外観が妙に艶かしくて困ります。室内で散々撮った後に外回りをぐるりと一周してみると、かなりの確率でもう一度カメラを準 […]

続・小さなジャングル

「こんにちは〜」と、頭上から響く誰かの声。「こんにちは。」いったい誰が声をかけてきたのかわからなかったのですが、とりあえず挨拶を返して声の主を探してみました。すると、二階へ続く階段の上から確かに聞こえる水の滴る音。「ん? […]