曇天

せっかくの休日に見上げる空は、どう考えても日が差すことはないと思えるほどの曇天。結果、その予想は的中するわけですが、それはそれでそれなりの風景を楽しんで帰ったわけなのです。例えば、小さな水溜りに映った冴えない風景は、まる […]

静寂の炎

形のいいカエデの枝葉を見つけたのはいいけれど、背景が気に入らなくて攻めあぐね。ということで、光が動くまで待ってみようと決めた結果がコチラ。「来るかな?」と思いつつなかなか来ないので心が折れそうになりましたが。というのが、 […]

秋晴れにノムラモミジ

秋晴れの空に広がるノムラモミジの鮮やかな彩りは、晩秋の頃に森の交流センターを訪れる最大の理由だったりします。見る角度によって印象を変えるその紅色はワタシの時間を束縛して離してくれないほどなのですが、それがまた苦にならない […]

秋の空はステンドグラス

今年はもうあの一枚で終わらせたつもりだったんですけどね。ふと立ち寄った森の交流センターでまさかの再会。クルマから降りた瞬間に出迎えてくれたのは、色彩豊かなトチノキの葉が広がる風景。色とりどりの葉が秋のひかりに照らされて輝 […]

絵になる被写体

見つけると徐ろに三脚を立てたくなる被写体というのがいくつかあって、ギボウシの群生などはその中のひとつ。白ラインの縁取りが印象的で、どんな感じに仕上げようかと想像しながら撮るのも楽しいところ。今回は少し絵画的に仕上げてみた […]

続・リフレクションはやめられない

水の枯れた川にほんの僅かな水溜まり。小さな橋を渡りながら横目で見やると、先ほどまで沈黙していたはずの水溜まりに生気が宿っていました。「こりゃいいねぇ。」と、クルマに望遠レンズを取りに帰ったのはもちろんなのですが、「またリ […]