夕彩は水鏡に滲んで

井内の棚田を散策した一日ももう終わります。心ゆくまで水鏡を楽しんで、心残りなくハスラーに乗り込んで。となるハズだったのですが、山陰に隠れて沈んでいた棚田の風景の一部が残照に染まって、ワタシを引き留めるのです。つい先ほど片 […]

錯覚の水鏡

水が張られたばかりの水田はとても見事な鏡面で、たまに水紋でも広がらないと本当に空を撮っている錯覚に陥りそうなほど。となれば、上下を反転させて眺めてみたりするのですが、パッと見ただけではやはり本物の空かと錯覚してしまうほど […]