残照の時間を漂って

艶っぽく染まった色もひと段落して、夜の色が少しずつ迫ってくる時間。「もうこれ以上はなさそうだから、晩メシ買って帰ろうか?」と、少し離れた場所で撮影に勤しむカエルさんにLINEしようとした途端に染まる空は、ワタシたちを引き […]

落ちて濃艷

橋の上から西の空を眺めながら、徐々に色がつき始めたときの高揚感といったらもう。「あれ?もしかしたらくる?」となれば、晩メシのことを考え始めていた頭を撮影のほうにシフトチェンジする必要がありそうです。今年は少し違う場所から […]

流れる雲は芸術的に

周りの田んぼに次々と水が入って、まだかまだかと待っていたお目当ての場所にも水が張ったとなれば、あとは雲の調子がいい休日を待つだけなのです。昨年と同様の場所に陣取って空を映す水鏡を眺めてみるのですが、一枚欠けた(予めわかっ […]

最後の一枚

染まった空がさーっと引いて、「さて、帰ろうか・・・」という頃に水面に映る夜の色。もうすでに空には光という光はないのだけれど、落ちてきた妖しげな色はワタシの足を留めるのに十分なほど魅力的。「コレが最後・・・」と思いながら、 […]

離愁の空

水面でゆらゆらと揺らぐ雲を眺めているうちに染まってゆく西の空。アレコレとフレーミングを模索して、気の向くままにシャッターを切る心地よさ。そして、帰路を急ぐ車がひと段落した頃に写した一枚は、離愁を湛えた空模様に心惹かれて撮 […]

待望の眺望

夜勤が明けた日の午後、軽〜い睡眠から目覚めたワタシが目にしたものは、雲の調子が抜群な空。「待ってました!!」と辿り着いたのは、通勤途中に見つけた河口近くの田んぼの風景。印象的な雲を映す水鏡を目前に、「さて、どう撮ってやろ […]