曇天

せっかくの休日に見上げる空は、どう考えても日が差すことはないと思えるほどの曇天。結果、その予想は的中するわけですが、それはそれでそれなりの風景を楽しんで帰ったわけなのです。例えば、小さな水溜りに映った冴えない風景は、まる […]

菜の花は水面で揺らめく

道端で菜の花が際やかに揺れて、それに惹かれて停車した田舎の沿線。「ちょっと長くなるかもしれませんよ〜。」と、助手席に座る会社の先輩に断りを入れて、春の黄色を堪能する3月の休日。というのが、もう10年も前の話になるのですね […]

続・シンメトリーの誘惑

なんて表現したらいいんですかね、こんな空の色。琥珀色にワインレッドが流れ込んだような、そんな色。しかも、静かな水面までそんな色に染まってワタシを誘うものだから、なかなか帰ることができません。惜しむらくは三脚を持ってなかっ […]

視点と視線

まあとにかく、こんな素敵なリフレクションを見つけてしまったら、ひとりだけレンズの向きが違ってしまうのも致し方ないですよね。とはいえ、テーブルというテーブルを渡り歩いて「好みの視点」を探す姿は滑稽というより怪しげと表現した […]

愛車と夕景

妖しく染まった空がようやく鎮まった後に訪れた紫雲の景。ただそれだけでも見惚れてしまう色彩なのですが、アクセントカラーに愛車を写し込んだちょっとした遊び心が気に入ったもので。

譲られた風景

とある係留地にて暮れゆく秋空を眺めることしきり、その空はいつの間にか妖しげに染まるのでした。そして、つい先程までワタシの周りを遊泳するかのようにiphoneで撮影に興じていたカエルさんの姿は今何処。もちろん、そのことを気 […]