無人駅に滑り込んできたその列車は見るからに開放的な様相で、カメラを向けられていることなどお構いなしにそれぞれの休日を楽しむのでした。瀬戸内の夕景を眺めながらの会食はいかにも賑やかで、ビールジョッキを染める夕暮れの色も心な […]
シルエット
花火待ちの夕景
そういえば、先週の土曜日の話。うつむき加減な向日葵を楽しんだ後、お気に入りの田舎道で夕景を眺めて海が見える無人駅へ寄り道して、さて帰ろうかとハスラーの運転席に乗り込んだときのことでした。「今日って長浜の花火大会らしいよ? […]
残照とひまわり
停まらずにはいられない風景を恙無く撮り終えると、ワタシとカエルさんを乗せたハスラーはさらに南へ。そして、そんな相変わらずの無計画なドライブは、「下灘駅って人多いかな?」というカエルさんのひと言で目的地を得ることとなったの […]
エンディングテーマ
もうほとんど散ってしまった桜を眺めながら、「今年もあっという間だったなぁ」とか「来年こそはあそこの桜を見に行きたいなぁ」などと思考は巡って、暮れゆく情景は桜の季節のエンディングテーマ。
続・シンメトリーの誘惑
なんて表現したらいいんですかね、こんな空の色。琥珀色にワインレッドが流れ込んだような、そんな色。しかも、静かな水面までそんな色に染まってワタシを誘うものだから、なかなか帰ることができません。惜しむらくは三脚を持ってなかっ […]
静寂の炎
形のいいカエデの枝葉を見つけたのはいいけれど、背景が気に入らなくて攻めあぐね。ということで、光が動くまで待ってみようと決めた結果がコチラ。「来るかな?」と思いつつなかなか来ないので心が折れそうになりましたが。というのが、 […]