最近の休日の夕方はどこかの港や海で日没を眺めることが多かったのですが、後部座席に積み込んだカメラバッグを開けることなく一日が終わるのは随分と久しぶりのような気がします。と、ワタシの中では本当にそのつもりだったのですが、実家に寄って買い出しの手伝いを終わらせたときに現れた空がワタシの心を動かしたのです。煙のように流れる雲が妙に妖しくて、そして、そんな情景には雑多なシルエットがよく似合うような気がしたのです。
2024
14
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