最初は拗ねていたカメラも数枚撮っているうちに機嫌を直したようで、勝手にいい構図を作ってくれるようになりました。咲き誇る桜の下を疾走する少年を眺めながら、数年後には桜舞う校庭で入学式を迎えているのだろうと想像したりして、少し感傷的になったのでした。それにしても、しばらく撮っていないと現像の感覚も鈍るようで、一枚仕上げるのに何回同じ作業を繰り返したことか。まあ、それが苦痛に感じないのだから、実に喜ばしいことなのですが(笑)
2018
4
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