デザイン画の様相

藻色と轍は詩となりて

水鏡は妖しげな空を映して

三日月、儚げ

軽く廃墟系ならいい感じ

あれもこれもと

淡く染まって指が弾んで

夕彩は水鏡に滲んで

暮れ棚田の幽寂

錯覚の水鏡

続・棚田写真の試行錯誤

棚田写真の試行錯誤

気分を変えて

シャクナゲ再び、新緑と共に

暮れ棚田の朧げ

花桃散って

エンディングテーマ

花散らし、水鏡映える

木蓮散って

花粉がいっぱい

菜の花の谷、再び

おいしい時間

落葉の池は思いの外に

視点と視線

広がらない距離

焼けない夕空とひぐらしの声

残照の時間を漂って

落ちて濃艷

水紋の手水舎

咲く年の紫陽花

再訪の水田地帯は

残照のグラデーション

グラデーションは紫苑色

名残る色の印象

静けさの色と蛙の声

海街を見下ろす

海沿いのさくらライダー

お土産の桜風景

満開の印象

折角の一枚

長浜暮情

静寂の綱掛岩

続・届かぬ想い

水仙畑で時世を憂う

竹林と紅葉

白椿一輪

山茶花の曲がり角

ほろ酔い加減

少しの幸運と落葉の屋根

濡れ落ち葉は楽し