その空は世紀末の様相
奇天烈な世界観
桜の幹のコケティッシュ
隙間の時間に
浮かび上がる造形美
半身の月でさえ
揺れて、揺さぶられて
幕間
役者揃いのシルエット
妖艶な色と曲線美
画面いっぱいに満たしてみたい
海面はオレンジ色を映す
水鳥の黄昏れ
吉と出る
壮観の紅絨毯
そして行き着いたのは
掻い摘んで
気がつけば睡蓮も
習作
リフレクションを手土産に
嬉しい誤算
親心？
ピントの行方
残照の雲のドラマティック
寄り添うふたり
はじまりはやはり
蓮根畑の摩訶不思議
退紅色の水鏡
沈みゆく太陽の姿だけは
偶然の産物
噛み合わない会話と最高の暮れ色
ほんの出来心だったのに
220秒を詰め込んで
撮ろうか帰ろうか
運が悪かったのは？
続・黄昏を待つ時間に
いつまでも
魅惑のフォルム
続・目を凝らして見てみれば
目を凝らして見てみれば
メッセージ
専売特許
それは余韻の中を漂っているから
其々の思惑
成果
残る春
花桃は鮮やか
そんなもん
別の何か
共演