流れる雲は芸術的に
際会に染まる彩り
再訪の水田地帯は
残照のグラデーション
グラデーションは紫苑色
淡色棚田の影絵アート
名残る色の印象
水鏡の妖艶
静けさの色と蛙の声
シンメトリーの誘惑
やってきたリフレクションの季節
暮れ残りの余情
いい流れ
続・届かぬ想い
続・気になる池は晩秋の彩り
気になる池は晩秋の彩り
山茶花の花びらと水子地蔵
初秋の水彩
再会
続・リフレクションはやめられない
最後の一枚
離愁の空
リフレクションはやめられない
待望の眺望
伊予灘は切なく暮れて
帰りたい、帰れない。
酔い痴れる刻
水田は空色に染まる
水面静まる
続・浄瑠璃寺の気になる池
残光溢れて
夜の色に溶けて
浄瑠璃寺の気になる池
薄暮に染まる棚田の情景
水田は輝きを映して
夜さりつ方になりぬれば
行屋泉に日は落ちて
桜散る静寂の泉
水辺は夕映えて
淡い時間
夜の色に沈む刻
ツートンカラーは帰り際に
夕景は水田を染める
残る色
夕暮れの空は刻々と
魔法の時間
残光わずかに
水鏡