瀬戸内ゴールド
無人駅と麦わら帽の彼女
ほろ酔いのトロッコ列車
停まらずにはいられない
納涼ぐりーん
振り向くと夏の絶景
踏切、夏映え
夏空に映える
田舎道に夏が薫って
そして棚田は薄紫に染まる
いつもと同じほうがいい
夕彩は色彩だけがいい
眩しくて輝いて
持て余す時間の空と海
迷いに迷って
ちょっとの差
あれもこれもと
淡く染まって指が弾んで
再会は棚田にて
暮れ棚田の朧げ
エンディングテーマ
花散らし、水鏡映える
花粉がいっぱい
菜の花の谷、再び
迷い込んで菜の花の谷
際会に染まる彩り
再訪の水田地帯は
選択肢
残照のグラデーション
グラデーションは紫苑色
瀬戸内グラデーション
淡色棚田の影絵アート
名残る色の印象
水鏡の妖艶
海街を見下ろす
さくらあーと
海岸線のさくらトンネル
海沿いのさくらライダー
思い出の桜風景
ファインプレー
海風に揺れて
続・届かぬ想い
水仙畑で時世を憂う
水仙の丘で