酔い痴れる刻

瀬戸内の島影に太陽が隠れて、ほんの少しずつ色味を変えてゆく棚田の風景。オレンジ色が抜けるかわりに、少しずつ混ざってくるワインレッドの印象。何処からともなく現れた軽トラのおじちゃんも、車を停めてこの景色に酔いしれるわけです...

閉じ込められた世界 其の参

ガラス張りの室内で、不気味に蠢く植物の影。この植物館、室内が素敵なのは言うまでもないのですが、ガラス張りの外観が妙に艶かしくて困ります。室内で散々撮った後に外回りをぐるりと一周してみると、かなりの確率でもう一度カメラを準...

伊予灘に夕陽は落ちて

朝勤が終わった日の夕方、焼ける雰囲気を感じて再び訪れてみた双海の棚田。「雲がないのが残念ですね。」「そうですねぇ。でも、いい色に染まりそうですよ。」などと偶然同じ場所に陣取った初老の紳士と談笑しながら夕暮れを待つひととき...

水田は空色に染まる

畦道に咲くマーガレットとひとしきり戯れた後に、さらに辺りをぶらぶら歩き。曲がって止まって引き返して、しばらく留まったのは、青空を映す水鏡。「爽やかですねぇ」などとひとり言を呟きながら、ファインダーを覗く至高のひととき。

漫歩の果てに

平日の休日にひとりドライブ。助手席にカメラバッグを座らせて素敵な風景を探すのですが、ただ走ってるだけではなかなか思うようにはいきませんね。思いつきで枝道に逸れてみて、適当に車を停めてみて、助手席の彼女と辺りを歩いてみまし...

水面静まる

最近の投稿がリフレクションばかりで如何なものかと我ながらに反省しているのですが、性懲りも無くリフレクションの情景をエントリーしてしまう救いようの無さ。どうやら本人は、「今までとは少し雰囲気が違うから大丈夫」と思っているみ...